「絶対に現地で見たい。でも、どこで買えばいいかわからない」——このマッチが発表されてからすぐそう感じているボクシングファンは多いのではないでしょうか。
2026年5月2日(土)、東京ドームで開催される井上尚弥vs中谷潤人の世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチ。無敗同士、日本人同士の歴史的な頂上決戦です。
チケット争奪戦はすでに始まっていて、何を隠そう私も焦る気持ちを持っているうちの一人。
この記事では、公式発表されたばかりの最新情報をもとに、チャネルごとの攻略法を実践的にまとめました。
チケット価格は8種類|どの席を狙うべきか

引用元:https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2666249
まず価格から整理しましょう。今回の興行は全部で8種類の座席が用意されています。
| 席種 | 価格(税込) |
|---|---|
| アリーナSRS席 | 330,000円 |
| アリーナRS席 | 220,000円 |
| アリーナSS席 | 165,000円 |
| アリーナS席 | 110,000円 |
| 内野指定席(下段) | 55,000円 |
| 内野指定席(上段) | 33,000円 |
| 外野指定席 | 22,000円 |
| 2階指定席 | 11,000円 |
最高額のアリーナSRS席33万円というのは、正直なところ高っ!!と言いたくなる値段。
2024年5月のネリ戦が最高22万円だったことを考えると、今回の注目度がいかに別格かがわかりますね。
ちなみに過去の東京ドーム最高額を振り返ると、1988年のタイソン戦が10万円、1990年のタイソン×ダグラス戦が15万円でした。そこからの物価上昇を考えても、33万円は「スポーツ観戦の歴史的な価格」だといえます。
現実的に狙うべき席はどこか?
私が個人的に推すなら、内野指定席(上段)3万3000円か外野指定席2万2000円です。
東京ドームは野球の球場ですが、ボクシング興行ではリングをドームの中央に置くことも多く、外野でも十分な臨場感がある。価格と体験のバランスが一番いいゾーンなんですよね。
チャネル別|チケット入手方法のまとめ
ドコモ先行先着販売(現在受付中・最速ルート)
期間:2026年3月6日(金)18:00 〜 3月15日(日)23:59
今すぐアクセスできる唯一のルートです。ただし対象者が限られています。
- 「ドコモ MAX」契約者
- 「ドコモ ポイ活 MAX」契約者
- 「dカード PLATINUM」会員
上記に該当するなら、すぐにLemino特設サイトへアクセスしましょう。
購入の流れはまずLeminoまたはdカードの特設サイトにアクセス。
次に「d-ticket」のチケット会員登録(dアカウントが必要)を完了させ、チケット申込みページから申し込む。決済はクレジットカードまたはdカード PLATINUMとなっています。
ここが肝心ですね。
ドコモ契約を持っていない方には関係のない話に見えますが、dカード PLATINUMへの入会を今から検討する価値もゼロではありません。ただしカード審査に時間がかかるため、3月15日の先行終了には間に合わない可能性が高く現実的には厳しい方法といえます。
チケットぴあ(一般販売の主力)
チケットぴあでの一般販売は、先行販売終了後に実施される見込みです。販売開始と同時にアクセスが殺到するため、事前に会員登録とクレジットカード登録を完了させておくことが必須です。
私も過去にぴあで人気イベントのチケットを取ろうとして、ログインに手間取っているうちに売り切れになった苦い経験があるんですよね。
「ログインしながら申し込む」という甘い考えは捨てた方がいいですよ。
販売開始時刻の10分前には必ずログイン済みの状態でスタンバイしておきましょう。
チケットぴあ公式サイト: https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2666249
ローソンチケット・イープラス
公式プレスリリースによると、今回の興行はチケットぴあ以外にローソンチケットとイープラスでも販売される予定です。
これが意外と見落とされがちなんですよね。
「ぴあだけで申し込んだ」という方が多いのですが、全チャネルに申し込んでおくことで当選確率がもちろんのことながら単純に上がります。
複数チャネルで同時当選した場合は不要な方をキャンセルする必要がありますが、それは嬉しい悩み!
それぞれのサービスで事前に会員登録を済ませておきましょう。
ふるさと納税という「意外な穴場ルート」
これは調べて一番意外だった方法!
見出しをみて「えっ、ふるさと納税でチケットが取れるの?」と思った方も多いはず。
実はこれ、今回の公式ルートとして正式に発表されているんです。
東京都文京区へのふるさと納税の返礼品として、観戦チケットや公開計量の観覧権が用意されています。
「ふるさとチョイス」というサイトを通じて手続きができます。
ふるさと納税を活用すれば、実質的な自己負担は2,000円(一般的な上限控除の場合)になるケースがあります。たとえば年収600万円の方であれば納税控除の上限がおよそ7〜8万円ほどですから、外野指定席(2万2000円)を返礼品でもらった場合、実際の手出しが2,000円になる計算になるわけです。
ただし、寄付額と返礼品の対応関係や在庫は「ふるさとチョイス」の公式サイトで必ず確認してください。席種によって必要な寄付額が変わります。
ふるさとチョイス: https://www.furusato-tax.jp/
公式リセールも見逃し厳禁
前回2024年のネリ戦では、大橋ジム公式サイトで「公式リセール」が実施されました。チケットを購入したものの行けなくなった方が出品し、定価で再販売される仕組みです。
これは転売とは違い、定価での取引が保証されている公式な仕組みなんですよね。今回も同様の取り組みが実施される可能性は高いです。大橋ジムの公式サイトやSNSを定期的にチェックしておきましょう。
大橋ジム公式サイト: https://www.ohashigym.com/
チケットが取れなかった時の3つの代替手段
いずれの方法を駆使しても残念ながらチケットを取れなかった場合はどうするか。
おそらく多数の人がこれに該当することになるのですが、どうしてもあきらめられない。
リアルタイムで見たい!
そういった人のために代替手段を調べてみました。
Lemino PPV配信(最も手軽な方法)
今回の興行はLeminoが独占ライブ配信します。
PPV方式で、価格は以下の通りです。
- 事前販売:6,050円(税込)
- 当日販売:7,150円(税込)
1,100円の差ですから、事前購入が断然おトクです。試合を絶対に見るつもりなら、今のうちに購入しておくことをおすすめします。
また、「ドコモ MAX」または「ドコモ ポイ活 MAX」を契約している方は、追加料金なしで視聴可能です。月額料金にPPV視聴が含まれているわけですから、これが実は一番コスパがいい選択かもしれません。
Lemino特設サイト: https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000002/spectate/
映画館ライブビューイング(大画面で一緒に盛り上がりたい方向け)
2025年12月の井上vsピカソ戦では、全国102の映画館でライブビューイングが実施されました(前売り5,500〜6,000円)。
東京ドーム開催の今回も同様の実施が見込まれます。
映画館のあの独特の雰囲気、嫌いじゃないんですよね。隣の席の知らない人が「うおお!」と叫び出すのを見ながら、気づいたら自分も叫んでいるような、見ず知らずの人とも生まれる一体感は、自宅観戦では味わえないものがあります。
正式な実施発表はチケットぴあやLemino公式サイトで随時更新されるので、チェックしておきましょう。
前日計量・公開イベント(無料で選手を生で見る方法)
こちらは実際の試合ではないですが、チャンスがあるなら選手を間近で生で見たいと言う人向けの情報になります。
チケットぴあの公式ページによると、5月1日(金)に公開計量イベントが後楽園ホール・東京ドームで予定されています(11:00開場、12:00開始、13:30終演予定)。こちらもチケット制ですが、試合本体より遥かに入手しやすいのが特徴です。
リングの上で計量する井上尚弥と中谷潤人を生で見るだけでも、かなりの体験になるはず。
グッズ販売も予定されているとのこと。
試合チケットが取れなかった方の「せめて東京ドームの空気を吸いたい」という気持ちに応えてくれる選択肢ですね!
チケット購入の注意点4つ
転売チケットは絶対に買わないこと
今回の興行では記名式チケットが採用される可能性があります。入場時に身分証明書の提示を求められるケースもあるため、転売チケットで購入者名と実際の入場者名が違う場合は入場できないリスクがあります。
SNSやフリマアプリでの購入は絶対に避けましょう。
東京ドームは完全キャッシュレス
キャッシュレス決済のみ対応しています。当日に慌てないよう、事前にカードやスマホ決済の準備をしておきましょう。
キャンセル不可
基本的にチケットの購入後のキャンセル・返品は受け付けていません。日程や同行者の確認をしっかりしてから購入をしましょう。
子どもと一緒の場合
大人1名につき未就学児1名は膝上観戦無料です。ただし席の間隔が広くない可能性もあるため、周囲への配慮が必要です。
今すぐやるべき準備チェックリスト
- ドコモMAX・ポイ活MAX・dカードPLATINUMを持っているか確認(→あればすぐにに先行販売へ)
- チケットぴあの会員登録・クレジットカード登録を完了させる
- ローソンチケット・イープラスも同様に登録しておく
- ふるさとチョイスで返礼品の内容・寄付額を確認する
- Lemino PPVの事前購入を検討する(6,050円)
- 大橋ジム公式サイトをフォロー・ブックマークしておく
まとめ|チケット戦略はルートの掛け合わせで考える
井上尚弥vs中谷潤人の2026年5月2日東京ドーム決戦。チケットの獲得難易度は過去最高クラスになるでしょう。
残念ながら外れてしまっても、Lemino PPVで自宅のテレビに映し出された尚弥と中谷のリング上の攻防も、間違いなく歴史的瞬間です。
映画館のライブビューイングで隣の人と一緒に盛り上がるのも、それはそれで忘れられない体験になります。
現地観戦を目指すなら、複数チャネルへの同時申込み+ふるさと納税の活用が現時点ではベストな方法です。
ドコモの先行販売に対応できる方は、早めのご対応を!

